| この記事のランク | |
|---|---|
| 読む時間 | 4分 |
| 重要度 | |
フリマアプリはせどりで重要な販路の一つです。
仕入れ先としても販売先として使えるため、せどりする方にとっては必須ツールになります。
そこで本記事ではせどりを始める方に向けて「オススメのフリマアプリ」をご紹介いたします。
せどりの始め方については下記の記事を参考にしてください。
ななとTwitter(@nanato_hukugyou)でも情報発信していますので、
フォローいただけると嬉しいです！
メルカリ
メルカリはフリマアプリ国内最大規模の利用者数で取引も活発なため売れる可能性が高く、即金性も高いでしょう。
メルカリの特徴としては下記の３点があります。
１．簡単に利用できる
メルペイスマート払いという支払いのつけもでき、アプリの操作も簡単なため商品も売れやすいです。
運営費も無料で、発送や梱包以外はスマホだけで完結します。
商品の撮影や出品、購入者とのやり取り、売上金の振り込み申請などスマホだけで可能です。
出品の場合、本やゲーム、コスメなどの商品にあるバーコードを読み取ることで商品情報が自動で入力されます。
発送の場合は集荷も頼めたり、ヤマト運輸や郵便局での発送にも対応してます。
ななとそのため片手間で、通勤やちょっとした休憩時間などスキマ時間で実践できます。
２．意外なものも売れる
メルカリではトイレットペーパーの芯や空のヤクルト、どんぐりなど落ちているものでさえまとめて売れば売れます。
これらは仕入れ値が0円で仕入れることができコストをかけずに始められて取引や利用に慣れることができます。
３．より安く手に入れられる
メルカリでは交渉ありきと言われるくらい、交渉が頻繁に行われ、仕入れの際に値下げ交渉をしてより安く入手することができます。
メルカリ自体不用品を売買することを目的としているため、利益がなくても売れなければ捨てるだけということで売る人もいます。
ななと特に引っ越しなどが迫っている人などは安く売ってくれます。
もちろん、せどりをメルカリで利用している場合もありますが、ほとんどが素人なため安く手に入れやすいのが現実です。
24時間売買が可能で稼げるチャンスはいつでもあります。
出店料などかからず商品が売れた時だけ販売手数料10%（商品価格の10%）と送料だけがコストになります。
ヤフオク
ヤフオクはオークションの中では歴史があり、ユーザー数もメルカリよりは少ないものの多いです。
不動産やペットを売ることもでき、商品のジャンルも多々あります。
他のフリマアプリと比べると家電やおもちゃなどだけでなくマニアックなものが人気です。
ヤフオクでは個人だけでなく法人や個人事業主も出品できます。
ヤフオクの特徴としては下記の３点があります。
１．プレミアム会員に入会で手数料を安くできる
落札時にかかる手数料は10%となっていますが、月額508円（税込）のプレミアム会員に加入することで8.8%にすることができます。
２．決済が楽でポイントが貯まる
ヤフオクではヤフーかんたん決済があり、クレジットカードを登録しておけばボタン2つで簡単に決済でき、tポイントやクレジットカードのポイントが溜まります。
使えるクレジットカードはほとんどのブランドが使え、お金を払っても落札した商品が届かないということなく安心して利用できます。
３．落札者が送料持ち、資金効率も良い
送料は落札者負担がほとんどのため売る側としては送料の計算もせず、余計な負担がかからず、それでも売れていきます。
翌営業日か翌々営業日（土・日・祝日及び年末年始は除く）には入金されるため資金効率も良いです。
ななとちなみに、ゆうちょ銀行以外手数料が引かれずに入金されます。
ラクマ
ラクマは国内のフリマアプリ業界にてメルカリに次ぎ第二位で、楽天が運営するフリマアプリです。
つい何年か前まではラクマの利用者はメルカリと比べれば多くありませんでした。
しかし、年々利用者が増え、売買が活発になっています。
特に女性の利用者が多く、アクセサリーや雑貨等のハンドメイド作品、コスメ系の商品が人気です。
メルカリの場合手数料が10%で、ラクマは6%（プラス消費税）とメルカリより安くなっています。
ラクマの特徴としては下記の３点があります。
１．楽天ユーザーにはおすすめ
ラクマでは楽天ポイントが使うことができ、楽天経済圏で様々な利用や貯めることができます。
仕入れの際にも楽天カードを使えば楽天ポイントが貯まります。
ななともちろんラクマのポイントや楽天キャッシュをチャージすることができ、さまざまな支払いに対応できます。
そのほか、スーパー還元という出品者が商品を購入する人に対して楽天キャッシュを1~20%付与させる設定ができます。
スーパー還元を設定した商品は還元ラベルが表示され、検索結果や商品詳細画面で商品を目立たせることができ、購入意欲を高めることができます。
２．民度が高く・安心して取引できる
メルカリよりも民度が高いとされ、一般常識ある人が多いイメージとされています。
例えば、値下げ交渉でもメルカリの場合はしつこくしてくる人、過度な値下げ要求、「〇〇円になりますか？」と質問の仕方が礼儀正しくないなどになります。
そのため、無駄な労力を使う必要がありません。
それに、交渉の際にメルカリの価格などと引き合いに値下げ交渉すると応じてくれ安くなり、メルカリと同じ価格で出品されていれば利益ギリギリまで値下げしてくれるかもしれません。
さらに、ラクマにはメルカリにはない購入申請という機能があり、売り手が購入する相手を選べます。
いちいち申請して承認されて購入するという手間がかかるように思えますが、売り手として買い手の取引履歴などを確認できるため安心して取引がしやすくなります。
ななとより高価格なものの取引の場合は安全性があった方が面倒でもないのでお勧めです。
３．機能も充実
その他、商品写真の編集をサポートする機能が充実しています。
- 画像の切り抜き
- テキスト挿入
- 食品、人物、風景などのテーマ別自動調整をしてくれる（フォトエディター）
フリマアプリでは商品の写真見え方により売上が変わります。
便利な機能のため初心者の方でも簡単に編集ができ、手間も時間もかかりません。
paypayフリマ
paypayフリマは最近新たにできたフリマアプリで、手数料はフリマアプリ業界で最安値の5%となっています。
また、定期的にキャンペーンやクーポンなどの特典を利用することができ、逐一把握し、仕入れる際に利用することでより安く仕入れることもできます。
paypayフリマの特徴としては下記の３点があります。
１．ヤフオクと連携でメリット大
ヤフオクと様々連携ができるフリマアプリで、ヤフオクの評価を引き継げたり、ヤフオクと同時掲載も可能です。
ヤフオクを利用していてかつYahoo！JAPAN IDを持っていればそのIDでpaypayフリマに登録することができ、プロフィール情報も引き継げます。
便利なだけでなく、良い評価が多ければ信頼されやすく、paypayフリマを始めて間もなくても売れやすいでしょう。
ななとヤフオクと同時に出品できることで、paypayフリマと違う購入者層の方にも見てもらえ売れる確率が上がります。
２．安心の補償サービス
paypayフリマには下記のような場合で、出品者が返金対応しなかった際に使える補償サービスがあります。
- 掲載されていた商品と異なる点（傷や汚れ、サイズetc）があるテキスト挿入
- 全く違う商品が届いた
購入後30日以内の商品が対象で、1万円が上限で、購入金額の100%の補償を1年に1度だけ使えることができ、その補償はpaypayボーナスに還元してくれます。
ただし下記の条件に当てはまる場合のみ可能ですのでご注意ください。
- Yahoo!ウォレットに登録済み
- 届いた商品の写真、本人確認書類の提出
- Yahoo!かんたん決済で代金を支払い
- ヤフネコ！パック、ゆうぱっく・ゆうパケット（おてがる版）の匿名配送で発送
３．極端な値下げができず、値下げに悩まない
「価格の相談」というボタンから出品者に価格の相談を行え、価格相談を安易に行えます。
それに、価格の相談では商品価格の20%以上の値下げ交渉ができなくなっています。
ななとそのため、非常識な値下げ交渉もありませんし、値下げで悩むことがありませんね。
まとめ
冒頭で話した通り、フリマアプリはせどりで重要な販路の一つです。
この記事で紹介したフリマアプリは操作性も良く、直感的に分かりやすいため初心者の方はまずこのフリマアプリから始めることをおススメします。
各フリマアプリの特徴を理解して、せどりの収益を増やしていきましょう！
