【2023年最新情報】投資信託初心者におすすめの銘柄6選!

この記事のランク
読む時間3分
重要度

「初心者にも分かるようにおすすめの銘柄を教えて!」

「それぞれの銘柄の特徴を教えて」

初心者の方が投資信託をするにあたって、もっとも多い悩みが「投資信託のどの銘柄を選べばいいか」というものです。

原則としては、成長が見込める国や地域や企業の銘柄を買いましょう。

しかし、ただ闇雲に買えばいいというわけでもなく、目的に合わない銘柄を買ってしまうと運用が失敗してしまうリスクがあります。

そこで、本記事では目的に合わせた失敗しないための銘柄選びの基準について紹介します。

ななと

Twitter(@nanato_hukugyou)でも情報発信していますので、
フォローいただけると嬉しいです!

目次

1.長期的な資産形成をしたい人向けの銘柄

長期的な資産形成をしたい人は、世界全体で注目している銘柄を選びましょう。

こちらの銘柄は、一時的な変動で一喜一憂するものではなく、数十年という単位での伸びしろに注目します。

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を毎月3万円ずつ20年間積み立てた場合、元本に対して、4,800万円が積み立てられる計算になります。

手元に残るお金は、約5,000万円になる計算です。

過去20年で右肩上がりに伸びている銘柄なので非常に安定性が高いと言えます。

新型コロナやロシア・ウクライナ問題などさまざまな問題が発生しているので、全世界の動向に目を向けて、オールカントリーを機軸として、リスクヘッジとして別の銘柄を購入するという買い方をするのがもっとも理想的です。

2.分配金がほしい人向けの銘柄

分配金狙いの人は、今後も配当が見込める企業への投資をする銘柄を選びましょう。

分配金とは、投資信託の一部を投資家に還元するお金を指します。

海外の場合、稼いだ利益から分配金を出すのが当然のこととされています。

本記事では、以下の2つを紹介します。

以下ではそれぞれくわしくみていきましょう。

これらは長期的な保有に向いています。

分配金も利益に加えて相乗効果でさらなる利益を生むという考えの銘柄です。

GS日本フォーカス・グロース毎月決算コース

こちらの銘柄は、持続的成長が見込める大型株や中小株から選りすぐりの日本株式に投資する投資信託です。

分配金も2,550円発生しているため、長期保有することでさらに大きな利益につながることが予想されます。

GS米国成長株集中投資ファンド 年4回決算コース

こちらの銘柄は、アメリカで安定的に伸びていて、かつ、比較的安価で購入できる企業に投資する投資信託です。

分配金は、3,925円も支払われているため、とても堅調な伸び率だと言えます。

3.リスクヘッジしたい人向けの銘柄

リスクヘッジをしたい人は、手数料が安いバランス型の銘柄を選びましょう。

ただし、バランス型の全部が手数料が安いわけではない点に注意が必要です。

以下では、本記事でおすすめの銘柄を2つご紹介します。

以下ではそれぞれくわしく見ていきましょう。

たわらノーロード バランス(積極型)

こちらの銘柄は、リスクヘッジの銘柄に非常に向いています。

3年後のリターン比率は、4.37%となっておりおすすめです。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

こちらの銘柄は、株式と債券に50%ずつ投資している銘柄です。

債権とは、国や自治体などに資金を提供することで発行される権利のことです。

債券投資は、安定性に定評があるため、着実に資産を増やしたい人にはうってつけです。

4.教育資金対策したい人向けの銘柄

お子さんの成長に合わせて教育資金を積み立てたい人におすすめの銘柄を紹介します。

あまり利益を重視するのではなく、堅実なリターンを狙うような人に向いている銘柄だと言えます。

以下では、それぞれくわしく説明します。

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

日本を除いた先進各国の公社債に投資を行います。

公社債投資には、一般的な債権よりも安定して着実な利益を得ることができるという特徴があります。

ちなみに、公社債とは国や自治体が発行する債券や私企業が発行する債券のことを総称した呼び名です。

たわらノーロード 国内債券

こちらの銘柄は、世界各国の不動産投資信託に投資できます。

そのため、長期保有に非常に向いている銘柄です。

保守的な運用を目指す人にとっては最適な債券だと言えるでしょう。

まとめ

「最適な銘柄」というのがあるのではなく、それぞれの用途や目的に合った最適な銘柄があります。

そのため、ご自身の用途と目的を考えた上でどの銘柄を選ぶかを考えるきっかけにしてみてください。​

いずれにしても、投資信託は短期的な利益を狙うものではなく、中長期的な利益を数年かけて狙うものなので、その点には注意が必要です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次