noteを副業にするためには?ブログと比較して収益化する方法を解説!

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「noteが副業になるってホント?怪しいんだけど・・」
「noteってもともと有名な人しか稼げないんじゃないの?」

noteを副業にすることをお考えですね。

noteは、クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるプラットフォームです。

実は現在、このプラットフォームを活用して、ブログと同様に副業収入を得ている人が増えています。

むしろ、中にはブログよりもnoteの方が稼ぎやすいという人もいます。

そこで、本記事ではnoteでの稼ぎ方について紹介します。

ななと

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目次

noteでは何が投稿できるのか

noteは、前述のとおりクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるプラットフォームです。

noteの特徴は大きく分けて3つあります

クリエイター向けコンテンツであるという点と公式がコンテンツを紹介してくれるためビュー数が増えやすい点とドメインパワーが強力なため検索上位に表示されやすい点です。

それぞれくわしく見ていきましょう。

noteはクリエイター向けコンテンツ

noteで投稿できるのは、トーク(短文テキスト)・イメージ(写真やイラスト)・テキスト(記事)・サウンド(オリジナルの音楽)・ムービー(動画)の5種類です

これらのコンテンツを投稿しておしまいではなく、投稿後にクリエイターとユーザー、クリエイター同士との交流がうまれます。

このような交流にこそnoteの魅力が詰まっています。

公式がコンテンツを紹介してくれる

noteには、閲覧数を増やすためのさまざまな工夫がされています。

そのうちのひとつが、「今週のおすすめ記事」という紹介ページです。

この紹介ページは、公式のnote編集部がおすすめする記事を集めて紹介しています。

こうした運営からの紹介によって、より多くの人の目に触れることになるでしょう。

ドメインパワーが強力なため検索上位に表示されやすい

noteは、ドメインパワーが強力です。

ドメインパワーとは、検索エンジンからの信頼度を数値化したものです。

このドメインパワーが強いほど検索結果の上位に上がりやすいのですが、つまり検索によるユーザーの流入が増えるということなので、必然的に人の目に触れやすくなります

無料版と有料版が選択できる

noteは、コンテンツの投稿時に無料か有料かを選択できます。

そして、金額も上限の範囲内で自由に設定することができます。

ブログの場合は、どんなに完成度の高い記事が書けても値段をつけることはできません。

しかし、noteの場合は任意で値段をつけられるので、収益化が見込めます。

詳しくみていきましょう。

無料版と有料版の違いと販売価格とは

noteは、任意の値段(無料プランの場合、税込みで100円〜10,000円の範囲)をつけて販売することができます。

そして、課金システムのnote PROに登録すれば50,000円まで値付けが可能になります。

このように書くと「値段のつけられる話なんてもってないよ!」と思う方がいらっしゃるかもしれません。しかし、個人的な経験談は思いの外値段がつけられるものです。

たとえば、あなたのこれまでの人生の中で具体的でオリジナルな経験談がありますよね。

こうした情報の中には、誰かがお金を払ってでも読みたい情報があるかもしれません。

ニッチでめずらしい経験であればそれを販売するだけでも価値があります。

定期購読マガジン

noteには、クリエイターのやる気を持続させる仕組みが満載です。

その一つが、「定期購読マガジン」です。

note定期購読マガジンとは、月額制で記事を販売できる機能です。

さまざまなジャンルのクリエイターが、記事を投稿することで、自分の考えや知識を共有し、ファンの方への発信を行うことができます。

読書経験が豊かなど、インプット量の多い人はこうした仕組みを活用することで、アウトプットとして定期購読マガジンを活用することをオススメします。

noteとブログの違いは?

noteとブログの違いについて説明します。

noteとブログの違いは大きく分けて4つあります。

それぞれ詳しくみていきましょう。

収益化の方法の違い

noteとブログでは収益化の方法が異なります。

noteの場合は、コンテンツの販売によって収益化しますが、ブログの場合は広告収入です。

noteでは、アフィリエイト広告は、Amazonを除き禁止されています。

Amazonでのアフィリエイトだけでは、アフィリエイト媒体としては不十分です。

アフィリエイトでの収益化を狙うなら、不特定多数をターゲットに記事を書くべきですし、コンテンツの販売で収益化を狙うなら、ニッチな個人に刺さる記事を書くべきでしょう。

このように収益化の方法が違えば、書くべき内容も変わってきます。

デザインの自由度

noteとブログでは、デザインの自由度が変わってきます。

細かいところを「もっとこうしたい」という自由なデザインはnoteにはできません。

一方で、「必要最低限のデザインがあればいい」という人にとっては、noteは向いているかもしれません

デザインの自由度の違いは回遊率や滞在時間にもかかわってくる部分なので、こだわりたい人は徹底的にこだわった方がいい領域です。

コンテンツの所有権

noteとブログの違いで意外と盲点になりがちですが、コンテンツの所有権がnote側にあるのかあなた側にあるのかの違いは重要です。

note側に所有権がある場合だと、万が一noteが経営不振におちいりサービスを終了してしまった場合は、コンテンツも消滅してしまう可能性があります。

一方で、ブログの場合はサーバーとドメイン代を払い続ければ、半永久的にウェブ上に存続しコンテンツの所有権も永遠にあなたのものです。

この違いは、収益が大きくなってきた時、非常に重要な問題なので頭の片隅においておきましょう。

集客力

noteとブログでは、集客力にも違いがあります。

始めたてのブログの場合、ドメインパワーは皆無です。

しかし、noteはnote自体のドメインパワーが強いので、検索の上位にあがりやすい傾向にあります。

ただし、それは初心者に限った話で、中上級者になった場合は、SEO対策などをしっかりカスタマイズできるブログの方が検索上位を狙いやすくなります。

つまり、noteは初期ブースターとして活用し、徐々にブログへ移行していくという使い方が理想的かもしれませんね。

まとめ

noteを副業にするために必要な情報をまとめました。

noteは、初心者向けのサービスであることに間違いありません。

記事をより多くの人に読んでもらえる工夫がされていて、ドメインパワーも強いので、「とりあえずnote」の感覚ではじめてみるには非常におすすめです。

noteとブログを比較することでnoteの特徴がよりわかりやすく理解できたのではないでしょうか。

「noteだけ」「ブログだけ」のように、どれかに一本化するのではなく、打ち手を増やす意味でもどちらにも手を出してみるのがいいのではないか思います。

また、noteだけでなくココナラにも「ブログ」というサービスがあります。

noteと似たサービスですが、見ている層が若干ちがうので、こちらにも手を出して収益化の可能性を最大限に高めていきましょう。

「ブログの開設方法」については、下記の記事で紹介してますので、参考にしてください。

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