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「若いのにハゲてきた…」
「いつの間にか前よりも毛量が減ってる…」
20代、30代で発症する薄毛「若ハゲ」は多く方が悩んでるのではないでしょうか。
この記事は「ハゲと戦い独力で改善した私の体験談」になります。
AGA治療の通院はせずに育毛サプリや生活習慣の見直しのみで改善したため、AGA治療の通院に行かなくてもある程度は改善できます。
薄毛に悩んでる方は最後まで読んでいってください。
さっそく以下の流れで紹介していきます。
ハゲに至るまで
私生活の激変
2020年4月にコロナの緊急事態宣言が発令され、私の会社では政府の対応に従って緊急で在宅勤務にシフトしました。
しかし十分なリモートワーク体制が組めないまま切り替わったため、生活習慣が大きく変わってしまったのです。
元々は運動が好きだったため、コロナ前は平日でも業務終わりにボルダリングやジョギングなど定期的に運動を行っていました。
しかしこの頃から家に籠るようになり、休日もほぼ外に出ない生活を繰り返していました。
また在宅ということで業務時間も長くなり、眠りにつく時間も以前よりも遅くなる傾向が高かったと思います。
そのコロナ渦で変化した生活習慣は以下になります。
- 在宅ワークによる運動不足
- 長時間労働による睡眠不足
- 不慣れな勤務形態によるストレス
- ストレス解消のための暴飲暴食
ハゲの兆候
激変した私生活を改善せず一年半過ごした結果、「ハゲ」が少しずつ足音を立てて襲い掛かってきたのです。
その頃撮った写真があるので、ビフォアーアフターで比較してみましょう。
コロナ渦でハゲてきたのは一目瞭然ですね。(お見苦しい写真で申し訳ない)
実はハゲの兆候は少しずつ出ていたのですが、自分がハゲる訳がないとあまり気に留めず放置していたのが仇になってしまいました。
私の場合、下記のような兆候がありました。
- 寝起きやシャワーを浴びてる時の抜け毛が目立っていた
- 抜け毛に産毛や短い毛が多かった
- 髪の毛のハリやコシがなくなった
- 頭皮が痒くなったり、フケが多くなった
調べてみると一般的なハゲの兆候と同じようなので、該当する方は注意する必要があると思います。
ハゲとの奮闘
ついにハゲの仲間入りをしてしまい、ようやく目を覚ました私はAGA治療について調べることに。
調べて分かったのですが、20~30代の70%の男性が薄毛の悩みを持っているようです。
「同年代と比べて自分だけ…」と思っていましたが、程度は様々ですが多くの若年層が薄毛に悩んでいるのです。
AGA治療を調べた結果、思いました。
- 仕事が忙しく、通院する時間がない。
- 治療をしていることを周りにばれたくない。
- サプリ服用や生活習慣を変えることで改善される可能性あるなら先に試してみよう。
そんな思いで、まず独力で出来ることから試してみました。
独力で実践したこと
実践した内容を紹介する前に、先に結果をビフォアーアフターでお見せします。
右側の画像が奮闘してから3カ月後の写真です。
どうでしょうか。
元通りに完全復活と言っても良いのではないでしょうか。
育毛を始めてからだいたい1カ月で少し生え際から毛が生え始め、3カ月で元に戻りました。
育毛期間は個人差があると思いますが、対処法を学び実践すれば誰でも薄毛は解決できます!
なぜならAGAは遺伝的な要因が半分だからなのです。
そしてもう半分はストレス・生活習慣などの二次的な要因になります。
ストレスは現代社会で生きる私たちにとっては避けられないものですね。
私も仕事上、人と会話することが多い職種のため、直で感じていなくても自然とストレスが溜まっているのかもしれません。
※生活習慣とは下記の3つになります。
・食事
・睡眠
・運動
では本題のどのようにして改善したかを解説していきたいと思います。
下記5点で話していきます。
- 睡眠を十分に取る
- 適度な運動をする
- 栄養を摂る(育毛サプリを服用する)
- 水分を取る
- 頭皮のケアをする
睡眠を十分に取る
髪の成長に必要な「成長ホルモン」を分泌するためには副交感神経を働かせる必要があります。
この副交感神経の最も活発な時間が夜10時~深夜2時になります。
この時間に睡眠と取らないと成長ホルモンが分泌しにくくなり、髪が生えにくくなるため、出来るだけこの時間帯に就寝する癖を付けときましょう。
私は元々夜型だったのですが、今は毎日できずとも23時・24時には寝るように意識的に改善しました。
また成長ホルモンの分泌量を増やすには、睡眠時間の確保だけでなく、睡眠の質を上げることも大切です。
よく言われていることですが、良質な睡眠を取るためにおさえておきたいポイントは次の3つです。
- 入浴は就寝の2時間前までに済ませておく
- 就寝前のスマホやパソコン操作をやめる
- 睡眠時間を90分単位にする
適度な運動をする
運動は髪の毛の成長に必要な要素を多く含んでいるため、薄毛対策には有効な手段です。
運動で血行不良が改善されると、全身の血の巡りが良くなります。
血の巡りが良くなれば、頭皮に栄養が安定して送られるようになり、髪の毛の成長促進が期待できるのです。
また運動によりストレスが軽減し、活性酸素が減ることで髪に栄養を届けやすくしてくれます。
栄養を摂る(育毛サプリを服用する)
栄養は生命維持に必要なところから優先的に供給されます。
髪や肌は生命維持に必要がない末端部分で栄養が届きにくいため、必要な栄養をしっかり摂らないと薄毛が進んでしまいます。
しかし髪に必要な栄養である亜鉛などは、食事から十分に摂ることは難しいです。
ちなみに改善活動に5つ項目を挙げましたが、私はこれが一番効果がありました。(個人差はあると思います)
育毛サプリもいくつか試しましたが、効果がないものもあったので、自分に合ったサプリを見つけてください。
下に私の中で一番効果があったものを掲載しておきます。
値段もお手頃で一ヵ月間服用して、効果あるか試してみてください。
他のおススメの育毛サプリも下の記事で紹介してますので、参考にしてください。
水分を取る
人間の体は大半が水で出来ているのにも関わらず、水分が不足しています。
水分が不足していても人間は生命維持は出来ます。
しかし髪や肌などの末端部分はもろに影響を受けてしまいます。肌がボロボロになったり、髪の毛がやせ細っていくなどですね…。
ではどのくらい水を飲めば十分なのかと言うと、
ただしコーヒーやお茶、ジュースはNGです。
利尿作用や糖分が多く、逆に水分が出て行ってしまうので「水1.5~2.0ℓ」にカウントしないようにしてください。
また体に吸収できる量は限られているので、水を一気に飲むと尿となって排出されるので、こまめに水を取ることを心がけてください。
これもかなり肌と髪質が変わるので、実感がすぐ出ると思います。
頭皮のケアをする
頭皮の状態が悪いと健康な髪は生えてきません。
特に年齢とともに頭皮もケアしていないとお肌と同じで老化も進んできます。
そして、頭皮は生命維持に不要な末端部分として、一番最初にダメージを受けるのです。
そのため、毎日頭皮のケアを行い、抜け毛・薄毛の予防と髪が育ちやすい頭皮作りをしていくことが大切です。
頭皮ケアの具体的な方法としては下記記事に掲載していますので、合わせて読んでみてください。
まとめ
育毛に早い遅いは関係ありません!
AGAは生活習慣が半分の要因のため、
治療のための通院にハードルを感じる方は、この記事を参考に改善活動を試してみてください。
それでも改善されないという方はクリニックなどに通って、それぞれに合った治療を受診してみてくださいね。
「通院の時間がない」、「人の目が気になる」という方はオンラインでも診察してくれるクリニックがありますので、下記記事を参考にしてください。
この記事を読んで薄毛に悩んでる方が一人でも解決することを願っています。