せどりの始め方と準備するものを分かりやすく解説!

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「せどりってどう始めればいいの?」

副業として物販(せどり)に興味をもっている人が多い中、
実際に始めるためには何が必要で、どのように始めればよいのか分からない人が多いと思います。

そこで今回この記事では、せどりを始めるにあたって準備するものや実際のせどりの流れを解説します。

ぜひ参考にしてください!

ななと

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目次

準備物

せどりを始めるにあたって、予め準備しておかないといけないものがあります。

用意するものは下記になります。

資金(余剰資金)

せどりでは無料で仕入れられるものもありますが、それだけでは利益を出すのは大変です。

そのため、最低でも5万円など仕入れるための余剰資金は必要です。

また、備品の購入もあるため多少は余裕があった方が良いでしょう。

無在庫転売も不可能ではありませんが、禁止にしているサイトも多くリスクもあるため最初はおすすめしません。

ななと

最初から大金があった方が余裕がありますが、少しずつ売買してみて大きな失敗を避けることが大事です。
さらに、在庫を家に置いておくことで大量に在庫があると大変になると思います。

パソコン

パソコンは性能が高ければ良いというわけではなく、Windows以外では使えないツールもあるため、Windowsがおすすめです。

Wifi環境に対応したノートパソコンだと外出中でも作業ができます。

ななと

スマホだけでは画面が小さく作業の効率が悪いこともありますので、PCも用意した方がいいですね。

スマホ

お店に行って商品を仕入れる時にすぐ商品について調べたり、出品や受注、問い合わせなどができた方が便利です。

そのため、片手で持てるスマホも必要です。

せどりに特化した機能があるアプリもあるためそれらを利用するのにもスマホは便利です。

せどりに特化したアプリは商品の情報を逐一分ったり、登録している商品が出品されると通知を受け取れるなど様々な機能があります。

ななと

もちろん、パソコン同様にそこまで高性能なものは要らず、iPhoneでもAndroidでもどちらでも良いです。

クレジットカード

商品を仕入れる際に現金でも良いのですが、クレジットカードは支払いまで1ヶ月ほど猶予があり、ネットでも購入が気軽にできます。

お店に行って商品を仕入れるのにわざわざ現金を1円単位まで出したり、受け取ったりするのは面倒になってきます。

ネットでも銀行振込やコンビニ決済では時間と手間、手数料がかかる場合があるのでクレジットカードは非常に便利です。

ななと

また、クレジットカードの場合ポイントが溜まり、その分も仕入れの支払いに回すことができます。

プリンター

商品を発送する際の納品書を印刷するため、仕入れの経費の帳票、伝票などをプリントアウトするのに必要です。

書類を手書きするよりコピーした方が時間も手間もかかりません。

ハイスペックなものではなく支障なく印刷できれば問題ありません。

梱包資材

商品が傷つかないようにビニール袋や緩衝材など、扱う商品にあわせて用意します。

梱包がしっかりしていないで商品に問題があればトラブルになりかねません。

しっかりと梱包できていれば購入者への印象も良くリピーターになってもらえる可能性もあります。

ななと

梱包資材はネットでもホームセンターでも100円ショップでも購入できますよ。

中古せどりなら古物商許可証を取得する

中古品を売買する中古せどりの場合、ビジネス目的で中古品を売買するため古物商許可証が必要です。

盗品を古物として流通することを防ぐための資格で、特に難しいことはなく警察へ申請して、多少費用はかかりますが取得することができます。

ななと

この許可証がなかったりすると罪に問われたり罰金を払わなければいけない場合がありますのでご注意を…。

リサーチツール

長期的にせどりをやるのであれば必須アイテムです。

最初からせどりでつまづくのを抑制するのにも良いでしょう。

リサーチは手間がかかる作業で効率良く、手間をかけずにできればリサーチなど怖くありません。

ななと

有料のものもありますが、無料のものもありどちらもツールとして使えます。

ただ、有料の方が使い勝手は良いため出費を投資と思うしかありません。
職人道具だと思って良いでしょう。

せどりの流れ

続いて、せどりの流れを解説していきます。

7ステップの内訳で、それぞれ細かく見ていきましょう。

1.仕入れ先・販売先に登録

せどりをするならネットショップにて仕入れ、販売をすることがメインになるでしょう。

店舗でも仕入れることがあると思いますが、どこにいてもネットさえ繋がっていれば注文ができてしまい便利です。

仕入れ先、販売先として下記のようなサイトがあるため、片っ端から会員登録をします。

フリマアプリ
  • メルカリ
  • ラクマ
ECサイト
  • amazon
  • 楽天
家電ショップ
  • ヨドバシカメラ
  • エディオン

特に、amazonはユーザー数も売り上げも多いので登録は外せません。

また、出品用アカウントと購入者用アカウントが違うことが多いです。
その場合、別々に登録が必要になります。

さらに、ヤフオクに関してはオークション形式での出品もできます。

会員登録の他にポイントカードも作りましょう。

ポイントカードがあると何度も仕入れる場合にみるみる溜まりお得になっていきます。

そのほか、割引を受けることもでき、会員限定のセール情報もゲットできるなどお得でしょう。

ネットでの場合はサイトを経由するだけでポイントが貯まるポイントサイトの登録と利用も欠かせません。

2.仕入れの準備

実際に仕入れをする前にどのように仕入れるのかについて準備をします。

実店舗にて仕入れるのであれば自分が行動できる範囲の店舗を調べてそこに仕入れに行きます。

同じお店でも店舗が違えば扱っている商品や安さも微妙に違う場合もありますので仕入れ先として把握しましょう。

せどりでは扱えない商品がサイトごとに決まっています。

あらかじめECサイトやフリマアプリのガイドラインや規約を見て把握しておきましょう。

3.リサーチ

リサーチで売上が決まると言っても良いほど重要です。

売れるという商品だけでなく、いかに安く買って高く売るかを考えて仕入れることが重要です。

また、その時々により売れるものと売れないものがあるため、市場の流れを読むことが必要です。

実店舗であればチラシを狙ったり、お店の値つけを把握することは必要です。

季節によって売れやすいものが変わってきます。

ななと

せどりを始めていくとお店の人と仲良くなればより多く商品を購入すれば安くしてくれる可能性もあるためそのことも頭に入れておきましょう。

最初はリサーチに慣れていないため時間がかかると思いますが、焦る必要はありません。

地道にコツを掴んでリサーチするしかありません。

できれば資金が少ないうちはより単価が高い商品ではなく安い商品を仕入れることをおすすめします。

下記の記事でせどりのおススメ商品については紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

4.仕入れ

入念にリサーチした商品を実際に仕入れ、どの実店舗のお店でもワゴンセールは安く手に入れられるところなので見逃さないようにしましょう。

5.販売

仕入れた商品に送料や手数料を引いて価格をつけます。

また、場合によっては商品の写真撮影・編集をしたり、商品説明を考えたりしてより売れるように工夫をします。

6.発送

商品が売れたら発送が必要です。

AmazonのFBAシステムを利用すれば発送の手続きがないのですが、その他そのような発送しなくて良いシステムを利用しない場合、自分で商品を梱包して郵便局や宅配便の営業所まで発送をしなければいけません。

迅速な対応をしっかりと梱包しないと評価が下がる可能性があります。

7.販売リストを作る

売れたらそれで終わりでなく、売れた後にその売れた商品の売れ行きなどを記録に残し、自分だけの売れるリストを作りましょう。

これがあると仕入れに困ることがなく、売れる商品を仕入れられれば何度も利益を出すことができます。

お店のセール日や出品者の特徴もリストを作っておくと販売リストと同じように便利です。

さらに、ゆくゆくは自分が人を雇ったときにリストがあるとその通りに仕入れてもらうことができるため非常に便利です。

まとめ

この記事ではせどりを始める際に必要なものや実際の流れを解説していきました。

せどりは初心者でも簡単に始められるため、副業として人気があります。

せどりを成功させるには、リサーチや仕入れが重要になるため、まずは小規模から行いましょう。

そして慣れてきたと思ったら少しずつ規模を大きくしていくのがいいかと思います。

以上、せどりを始めたい方に参考になれば嬉しいです!

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