副業に役立つ資格はある?おすすめの資格を解説!

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「副業に役立つ資格はある?」
「副業に役立つ資格を取得したい。」
「副業資格のおすすめが知りたい。」

働き方改革の推進や、コロナの影響もあり、副業人口が急増しています。

2020年から2021年にかけての増加数は、副業・複業人口100万人以上と推計されており、今後も業種や年齢に関係なく、副業・複業を始める人が増えると予想されます。

また、副業を始める場合、自分のスキルを証明する資格を持っていると、営業マンにアピールしやすく、案件を獲得しやすくなるかもしれません。

こちらの記事では、副業に役立つ資格はあるのかどうかや、副業に役立つ資格、副業資格のおすすめについて解説します。

ななと

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目次

副業に役立つ資格一覧

それでは副業に役立つ資格を以下に紹介します。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストは、ITプロフェッショナル、特にネットワークエンジニアのための国家資格です。

Webシステムの構築では、アクセスが集中してもサーバーがダウンしないようなネットワーク設計や、外部からのハッキングに強いセキュリティ構成が重要です。

ネットワークのスペシャリストは、この分野の専門家なのです。

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリストは、インフラエンジニアやデータベースエンジニアを中心としたIT技術者が必ず取得しなければならない国家資格です。

IoT(Internet of Things)が世の中に浸透していく中で、IoTで得たデータを単に保存するだけでは不十分であり、使える形で保存することが必要になっています。

社会保険労務士

社会保険労務士は、人事・労務の分野で活躍する方におすすめの国家資格です。

取り扱う業務は、就業規則の整備など企業内の人材育成・管理に関するものなので、人事部の方はこの資格で経験を生かすことができます。

将来的には、自分で事務所を立ち上げることも視野に入れることができます。

応用情報技術者

応用情報技術者は、IT関連の国家資格です。

この資格の目的は、企業の運営に最適なIT活用戦略を立案することです。

基本戦略の策定や、ITソリューション・製品・サービスの実現が要件となります。

エンジニアでない方やプログラミング初心者の方は、まず「基本情報技術者」を目指すとよいでしょう。

また、総務の方も経営に必要なIT環境整備を勉強すれば、この資格を目指すことができます。

ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナー(FP)は、総務の経験を活かせる資格で、国家資格や日本FP協会による公的資格などがあります。

一人ひとりの家計をチェックし、無駄な出費を抑えるプランの提案や、将来を考えて増やすべき部分の提案などを行います。

つまり、家計の状態を改善することを目的とした資格なのです。

総務の仕事も同じ考え方で、会社の状態を良くしていくことができる。

日商簿記検定

副業に役立つ資格・検定としておすすめなのは、経理の知識が身につく日商簿記検定です。

クラウドソーシングサービスで、経理関連の仕事を請け負うなど、実際に副業に活用している人たちから支持された資格です。

宅地建物取引士(宅地建物取引士)

宅地建物取引士(宅地建物取引士)は、不動産取引での国家資格です。

宅地建物取引士を取得したら、土日や繁忙期のみ不動産会社でアルバイトをしたり、資格予備校の講師をしたりと、様々な方法でお金を稼ぐことができます。

また、コロナの震災で学習用動画の需要が高まり、自分で動画をアップロードして副業しやすくなったことも、宅建人気の理由のようです。

年金アドバイザー

年金アドバイザーは、年金に関する相談やアドバイス、年金額の試算などを行う資格です。

銀行業務検定協会が主催する公的資格で、年金を専門とする高齢者が増えているこれからの時代にマッチした資格です。

テープ起こし技能士

テープ起こし技能士は、テープ起こしの技能があることを証明する資格です。
講義や会議、インタビューなどのテープを書き写す仕事をするときに役立ちます。

試験内容は、以下の通りです。

テープ起こし技能士の試験内容
  • 知識問題。特定の業務に必要な知識・技能を問う
  • 基本的な問題テープ起こしに関する基本的な知識を問う
  • 実践的な問題音声データを指示通りに文章化し、書き写す技能を問う
  • テープ起こしに必要なスキルに加え、職業倫理や一般常識も問われる

テープ起こしの副業はそこまで専門的な知識を必要としませんので、実務経験が少ない方にもおすすめです。

ウェブデザイン技能検定

Webデザイン技能検定とは、Webサイトを制作するために必要な知識と技術を有していることを証明する検定です。

試験では、Webデザインやシステム構築に関する知識が求められます。

スキルを活かせる仕事の例として、以下のようなものがあります。

ウェブデザイン技能検定が活かせる仕事
  • バナー制作
  • ロゴ作成
  • ウェブエンジニア
  • Webサイト制作

デザインや絵を描くのが好きな方におすすめです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は副業に役立つ資格について紹介しました。

取得しておけば役に立つことは間違いありませんので、自分の興味ある分野があれば、積極的に取っておきましょう。

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