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近年、本職だけではなく隙間時間に副業をする方が増えています。
その中でもコロナ禍による外食の自粛や、在宅ワークの増加もありフードデリバリーの仕事が大変注目を集めています。
やってみたいなと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、有名なところからあまり名前を聞かないところまでメリットを交えながらランキング形式で紹介していきたいと思います。
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フードデリバリー配達員 おすすめランキング
それでは1位~5位まで見ていきましょう。
1位 出前館
おすすめランキングの1位はなんといってもテレビCMでもおなじみの「出前館」です。
出前館の報酬の仕組みは、『基本報酬+距離報酬』×ブースト(特別インセンティブ)です。
お昼や夜の混雑時など1.1倍~3倍程のブーストが発生する場合があり、効率よく稼げる仕組みになっています。
注文はスマートフォンのアプリから受諾します。
以前は注文の入った店から近い配達員に通知が行き、早い者勝ちで受ける仕組みでしたが、現在ではその時に最適な配達員に通知が届き、受けるか受けないかを選べるという仕組みに変更になりました。
これによって、店舗前で待機をしながらスマホとにらめっこをする必要がなくなりました。
加盟店も続々と増えていますので、地域にもよりますが依頼件数は多いほうと言えるでしょう。
配達エリア、曜日、時間帯など様々な条件にもよりますが、平均で時給1500円~2000円程稼ぐことができます。
サポートも充実しており、トラブルの際も丁寧に対応してもらえるといった声が聞かれるところもメリットの1つです。
デメリットとしては、給料日は月2回ということ。
出前館は月払いですので、できるだけ早くお金が欲しい場合には不便に感じるかもしれません。
2位 Uber Eats(ウーバーイーツ)
フードデリバリーとして誰もが知っているものは「Uber Eats」ではないでしょうか。
Uber Eatsは公式サイトから配達員として登録をしたあと、公式アプリを使用することによって配達が可能になります。
距離や報酬金額が書かれたリクエストが届き、承諾することで仕事をすることができます。
Uber Eatsでは基本的にクレジットなどでの前払いになっていますので、商品を渡して終わりになります。
配達エリア、曜日、時間帯など様々な条件にもよりますが、平均で時給1500円~2000円程稼ぐことができます。
出前館と同じくらいなので、その点には違いはあまりないといえます。
Uber Eatsのメリットとしては有名で加盟店も多いため、注文が入りやすいことです。
夕食時や雨のときには特に注文が多く、配達は大変になりますが時給2000円以上稼げることもあります。
また、週払いですので急遽お金が必要になった時には大変助かる仕事といえます。
デメリットとしては、一部の配達員のマナーが悪いことがあり、同じ目で見られてしまう時があるのが残念なところです。
とはいえ長く配達員をしていると顔見知りのお客様もできますし、一生懸命やっている点は必ず評価していただけることと思います。
3位 menu(メニュー)
テイクアウト専用アプリであった「menu」ですが、2020年からデリバリー事業が始まりました。
配達単価が出前館やUber Eatsよりも高く、少ない件数で多く稼ぐことができることが特徴です。
また、経験を積むにつれて経験値が貯まってランクボーナスがあったり、天候ブーストがあったりもしますのでゲーム感覚で楽しみながら配達をすることができます。
チップをもらえる可能性があるところも、楽しみの一つになるのではないでしょうか。
服装や髪形は自由で、金髪やピアスでもOKなところもメリットの1つです。
報酬が高く、メリットが多く見えるmenuですが、出前館やUber Eatsに比べて知名度が低く、注文数が少ないところが最大のデメリットといえます。
エリアや天候などにもよりますが、オーダー数にムラがあり、効率よく稼げるときと稼げないときの差が激しいようです。
せっかく配達が入っても、距離が遠く大変な場合もあります。
そこでおすすめなのが、他デリバリーとの掛け持ちです。
単価としてはmenuの方が良いので、数の多い出前館やUber Eatsなどと併用することにより、より効率よく稼げるようになるのです。
支払日は月に1回なので不便に感じる方もいるかもしれません。
4位 Wolt(ウォルト)
2020年にサービスを開始し、まだ限られたエリアでしか対応がされていない「Wolt」ですが、配達員に優しいポイントがたくさんのおすすめデリバリーです。
例えば、『オンライン時間保証サービス』は勤務中に注文が入らず配達数が少ない場合でも、時間保証金額として定額のお給料をもらうことができます。
時間保証が1000円だったとすると、配達で700円しか稼げなかった場合には300円Wolt側から支給されるのです。
他にも一週間に達成した回数によってお給料が増えるWeeklyボーナスも嬉しいポイント。
一週間で25~49回配達すると+1000円、100~124回配達すると+4000円と、頑張れば頑張るだけボーナスがもらえるのでやる気がでますよね。
また、顔写真や名前が注文者アプリに表示されないという点は女性でも安心して配達員を行うことができるのではないでしょうか。
注文者と直接連絡をとることができないため、場所がわからないときにはサポートセンター経由で連絡をとらなければいけないところは不便ではありますが、面倒な要望などお客様とのやり取りと極力減らしたい方にはとてもおすすめになっています。
支払日は月に1回ということと、現在は限られたエリアのみの稼働にはなってしまいますが、今後エリアの拡大もあるかもしれませんので知っておいて損はないサービスです。
5位 Chompy(チョンピー)
2020年からサービスを開始している「Chompy」は、現在東京の一部地域しか対応していないものの、服装やバッグが完全自由な比較的働きやすいデリバリーサービスです。
登録募集キャンペーンがあり、条件をクリアすることで7500円もらうことができるのは嬉しいポイントの1つです。
『チャレンジ』と呼ばれる最低時給保証があり、勤務中に配達の金額がその時給に届かなかった場合は、Chompy側から追加料金が支払われるため時間を無駄にしてしまうことなく仕事をすることができます。
また、チップ制度があり追加でチップがもらえる可能性があるところも配達をしながらワクワクすることができるポイントなのではないでしょうか。
現在稼働中の東京都内で活動ができる方、ぜひ登録してみてくださいね。
掛け持ちでの登録がおすすめ
おすすめランキングを5位まで紹介してきましたが、それぞれにメリット・デメリットがあることがおわかりいただけたかと思います。
自分が活動できるエリアや時間帯、その時々に行われるキャンペーンなどによっても注文数が増減しますので、様々なデリバリーサービスに登録をしながら仕事をしやすいサービスを利用していくことがおすすめです。
バッグは専用ではない配達バッグがおすすめ
Woltでは専用バッグの配達が義務付けられていますが、他サービスでは特に専用バッグの指定はありません。
そのため、他社のロゴが入っていない配達バッグを購入することで、そのバッグを使いながら効率よく配達することができます。
Uber Eatsのロゴが入ったバッグがかっこよく、まずは購入したくなる気持ちもありますが、掛け持ちをしやすいのは無地の配達バッグといえます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
新型コロナウイルスがなかなか収まらない中、デリバリー配達員の仕事はまだまだ減ることなく需要が続いていくと考えられます。
デリバリー配達員は、空いた時間にできる副業として大変人気があります。
外に出て適度に身体を動かすことができ、ストレス発散にもぴったりのお仕事ですので、無理のない程度にお小遣い稼ぎをしてみてもいいかもしれませんね。