この記事のランク | |
---|---|
読む時間 | 3分 |
重要度 |
初心者にピッタリな堤防釣り。
誰でも手軽に始めやすいことから、非常に人気の高い釣りです。
しかし、初心者の方のなかには「堤防釣りを始めるには何を準備したら良いの?」と疑問を
抱いている方もいるのではないでしょうか。
今回の記事では、初心者におすすめな堤防釣りについて紹介します。
魅力や必要な道具について知りたい方がいましたら、ぜひ参考にしてみてください。
堤防釣りは初心者におすすめ
堤防釣りは初心者にこそおすすめしたい釣りです。
サーフや磯場など、さまざまな釣りをする場所がありますが、そのなかでも一番手軽にエントリーできます。
そして、魚が釣れやすい環境が整っているので、技術や運がなくても釣れやすいです。
初心者の方でも、楽しみやすい釣りになっていますよ。
堤防釣りが初心者にピッタリな理由
堤防釣りが初心者にピッタリな理由を紹介します。
魅力について確認したい方は、以下の内容をご覧ください。
足場が良くて釣りやすい
堤防は足場が良くて釣りやすいです。
コンクリートで作られた平坦な場所が多いため、足や体に負担がかかりにくくなっています。
反対に、サーフや磯場は足場が不安定なので釣りをしにくいです。
場合によっては、こけたり濡れたりしてしまう可能性もあるでしょう。
これらをトータルして考えてみると、堤防釣りこそ初心者にピッタリな釣りと言えますね。
魚影が濃い
魚影が濃いのも堤防釣りの魅力です。
堤防は魚が居付けるような岩場、藻、ロープなどが多くあります。
それらに魚が潜んでいるので、比較的魚影が濃いです。
また、ストラクチャーに潜む小魚を狙うため、大きな魚が回遊してくる可能性もありますよ。
お金がかかりにくい
堤防釣りはお金がかかりにくいです。
ロッド、リール、仕掛けなどが揃っていれば、すぐに始められます。
釣り道具も比較的安価なものが多いため、初心者でも揃えやすいです。
できるだけ趣味の費用を抑えたい方にも、おすすめな釣りとなっています。
堤防釣り初心者におすすめしたい道具を紹介
堤防釣り初心者におすすめしたい道具を紹介します。
釣り道具の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
ロッド
ロッドは、釣りをするのになくてはならないアイテムです。
魚を掛けたり、仕掛けを投げたり、魚の引きをいなしたりするためにも、必要な道具となります。
竿を選ぶ際には「持ち運びやすさ」「使いやすさ」の2点を重視して選ぶと良いです。
初心者の方でも、比較的使いやすい道具を選ぶことができます。
そこで、私がおすすめしたいのがシマノのホリデーパックです。
竿先をボディのなかに収納できるので、非常にコンパクトで持ち運びやすい竿に仕上がっています。
また、グラスソリッド素材を使っているので軽くて丈夫です。
使いやすさとタフさを兼ね備えた初心者におすすめの一品となっています。
リール
リールは、ラインを巻いたり、放出したりするときに活躍するアイテムです。
腕によっては、仕掛けを遠くに飛ばすこともできます。
そんな、リール選びでは「耐久性」「軽さ」が大切なポイントになります。
この2点を意識して、自分に合ったモデルを選ぶようにしましょう。
私が堤防釣りのリールでおすすめしたいのは、ダイワのジョイナスです。
自重が約375gになっていて、比較的軽いリールに仕上がっています。
そして、ダイワ独自のデジタルギア設計を施しているので、耐久性も申し分ありません。
初心者の方でも安心して使用できるリールですね。
仕掛け
仕掛けは、魚を釣るために大切な釣り道具となります。
なかでも、堤防釣り初心者には「サビキ仕掛け」がおすすめです。
下にオモリをつけてカゴに餌を投入するだけで、簡単に釣りが開始できます。
美味しいアジやイワシが簡単に釣れてくれるので、画期的な仕掛けですね。
そんな、サビキ仕掛けのなかでもおすすめなのが、ボウズのがれです。
針一つひとつに違ったカラーリングや特殊加工が施されています。
これにより、魚が好みの色や形状のものを見つけやすいです。
どんなシチュエーションでも好釣果を叩き出してくれますよ。
バケツ
バケツは、手を洗ったり、魚を生かしておいたりするのに必要な道具です。
ロープがついているものを選ぶと、水を汲みやすいので参考にしてみてください。
こちらのジャッカルのエッグバケットミニは、ロープつきのバケツになっています。
また、ボディが透明になっているので、泳いでいる魚を観察することも可能です。
タックルボックス
タックルボックスは、仕掛けを収納しておくのに必要な入れ物です。
道具を整理整頓しておけるので、釣り場で使いやすくなります。
釣りを快適に楽しむためにも、持っておきたいアイテムですね。
メイホウのランガンシステムボックスは、扱いやすいアイテムです。
握りやすい持ち手がついているので、釣り場へ持ち運びやすくなっています。
また、なかに仕切りがあるので、釣り道具を整理整頓しておけます。
堤防での釣りを快適にしてくれる便利な道具ですね。
堤防釣りの注意点
堤防釣りでは、怪我や水難事故に気をつけなければいけません。
万が一海に落ちてしまった場合には、溺れてしまう可能性があります。
このような事故を防ぐためにも「ライフジャケット」は必要です。
安全を確保するためにも、着用するようにしてください。
また、濡れている堤防は滑りやすくなっています。
コンクリートの上でこけてしまうと、怪我をするので注意が必要です。
ゆっくりと歩いて転倒しないように気をつけないといけません。
これらの注意点を守り、安全に堤防での釣りを楽しみましょう。
まとめ
初心者でも楽しめる堤防釣り。
魚影が濃くて足場も良いため、エントリーしやすい場所になっています。
しかし、堤防釣りにも危険は存在します。
ライフジャケットを着用したり、足場を確認したりして、自分や家族の身を守るようにしてください。
今回紹介した内容を参考に、快適に楽しめる堤防釣りを堪能してみてはいかがでしょうか。