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在宅ワークの環境整備について悩んでいたりしませんか?
在宅ワークの環境整備についてあまり知らないという方が多いと思います。
そんな方向けに在宅ワークの自宅の環境整備で必要なものについて詳しく紹介します。
すでに詳しい方は改めて確認するつもりで読んでみて下さい。
在宅ワークのメリットとデメリットについては下記の記事を参考にしてください。


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在宅ワークの自宅の環境整備で必要なもの


まずは、在宅ワークの自宅の環境整備で必要なものからみていきましょう。
PC
カフェなどで作業をせず、自宅での作業が中心になる場合やパソコンの性能にこだわる場合は、デスクトップのPCとキーボードを買うと良いです。
作業をスムーズに進めるためにモニターの大きいPCやデュアルモニターのPCを用意するのがおすすめです。
4万以下で買えるPCも多く販売されていますが快適に在宅ワークをしたい場合、CPUとメモリも重視し、できるだけ高性能なPCを選ぶと良いです。
インターネット環境(Wi-Fi)
自宅では大量のデータ通信を必要としないためWi-Fiがないものも多いですが、在宅ワークでは普段の仕事やWeb会議などで大容量データ通信が必要になります。
そのため、テザリングやモバイルWi-Fiなどでは通信制限や回線速度などに制限があるので高速かつ定額で大容量データ通信が可能な光回線を準備した方が良いです。
スマホやタブレット
クライアントによっては、LINEやチャットワークなどでやり取りをする場合があるので、できるだけ準備をした方が良いです。
スマホやタブレットにアプリをダウンロードすれば、出先でWeb会議などもできます。
外付けキーボードや仮想マウスなどを活用するとPCと変わらないレベルで作業をする事ができるので気になる方は試してみてください。
Webカメラ
最近のノートパソコンだと基本的にカメラがついているため、必要ないですが、デスクトップパソコンの場合は、Web会議用に買う必要があります。
マイク
ノートパソコンであれば、マイクもついていますが、音質などがあまり良くない場合があるため、イヤホンやヘッドフォンにマイクがついているものを安く買うと良いです。
デスクトップPCによっては音声入力と出力の端子が別になっていたりするため、専用のマイクを買う必要があるので注意が必要です。
スキャナー付きプリンター
在宅ワークの仕事内容によっては、自宅で書類をコピーするためのプリンターや書類をデータにするためのスキャナーが必要になります。
最近では、コピー機能とスキャナー機能が両方搭載されたプリンターが増えています。
手元の書類をスキャンしてオンラインで共有できる機能をもつプリンターがあるとより活用しやすく使いやすいです。
ある程度、制限はありますが、スマートフォンでスキャンができるようになるアプリもあり、プリンターよりコンパクトなためおすすめです。
プリンターを購入する際は、インクタンクの容量も重視した方が良いです。
大容量のインクタンクのプリンターを購入すればインクの交換頻度が減り、ランニングコストを抑えられます。
デスク
自宅にデスクがない人は、部屋のスペースに余裕があるならデスクを買うと良いです。
オフィスにあるデスクと違い、自由に選べるので自分にあった環境を作れます。
デスクを選ぶ際のポイントは、デスク上に十分なスペースがあり、高さが自分の体型にあっているか、デスクを置く予定のスペースに合っているかなどです。
椅子
デスクとセットで椅子も買うと良いです。
座りっぱなしで、同じ姿勢でいることが長くなり、体に負担がかかります。
健康のために自分にあった椅子で仕事をする必要があります。
オフィスチェア以外にゲーミングチェアもおすすめです。
椅子を選ぶ際のポイントは、高さの調節が可能か、正しい姿勢が維持できるか、肘掛けがあるかなどです。
深く腰掛けた際に背筋が伸びて、ひざの角度が90度に近く、足の裏が地面についている状態が良い姿勢の目安です。
在宅ワークでおすすめのデスクレイアウト
続いて、在宅ワークでのオススメのデスクレイアウトについて紹介します。
L型


部屋のコーナーを活用して、デスクをL型に配置するレイアウトです。
L型デスクの他にI型デスクを2つ並べる方法もあります。
コーナーを上手く活用できるため、作業スペースと収納スペースを広めに確保できるのが良い点です。
L型はデスク自体が場所を取ることから部屋が狭く感じるかもしれませんが、机の上に置く物の配置次第で作業効率が上がります。
デスク間の移動のしやすさを重視するなら、キャスター付きの回転チェアにするのがおすすめです。
I型


デスクの正面を壁に向かって配置するレイアウトです。
視界に余計なものが入らないため、仕事に集中しやすいのが良い点です。
デスク以外にチェアを置ける場所さえ確保すれば良いため、狭い場所でもやりやすいレイアウトとなります。
日中に自然光で十分な明るさを確保したい場合は、窓に向かって配置すると良いです。
日差しの向きによっては眩しさを感じることもありますが、ブラインドやレースカーテンを活用すると明るさを調節する事ができます。
アイランド型


壁から離れた場所にデスクを配置する開放感があるレイアウトです。
アイランド型は、どのような形状のデスクでも問題なく置けるのでおしゃれなデスクを使用すれば、おしゃれな空間となります。
コンセントが近くにない場合は、延長コードが必要で、デスクから移動する際は、配線に注意する必要があります。
気になる際は、配線カバーや配線ボックスを活用すると見た目がスッキリします。
開放感があるだけに余計なものが視界に入りやすいですが、生活スペースや仕事に関係ないものが目に入らないようにするなど、集中できるようデスクの向きを工夫した方が良いです。
まとめ
今回は、在宅ワークの自宅の環境整備で必要なものについて紹介しました。
在宅ワークの自宅の環境整備で必要なものについて知りたかった方は参考になる内容が多かったのではないでしょうか。
紹介した内容を参考にしてみて下さい。